団の紹介


1974年頃から宝塚合唱連盟の中で宝塚市にも少年少女合唱団がほしいという声がありました。翌1975年、宝塚に住む青少年の健全な育成を目的として、宝塚青年会議所のご支援で宝塚少年少女合唱団が発足しました。それ以来年1回の定期演奏会を中心に活動を続け、今では定期演奏会のほか、秋の卒団生のためのコンサート、県や市の合唱祭など年間10回程度の演奏活動をしています。 また、今までに韓国・台北・アメリカ・カナダ・フィンランド・中国・ハンガリー・ロシア・エストニアで演奏の機会に恵まれています。一方、日本の作曲家への委嘱活動にも力を注ぎ、青島広志、千原英喜、松下耕など、第一線で活躍する作曲家と新しい作品の演奏にも挑戦しています。現在、団員は宝塚市及びその周辺から集まる小学校1年生から高校3年生までの約60名で構成されています。練習は週1回、日曜日の朝3時間、原則として宝塚市立西公民館(最寄り駅、阪急電鉄今津線小林駅)でおこなっています。 団長は山岡信章(1998年から)指導・指揮は西牧 潤(1983年から)、野尻友美(練習責任者,2021年から)、山木友喜子(2021年から)、山﨑圭智(2021年から)、ピアニストとして友金美和(1993年から)が担当しています。