指導者紹介

西牧    潤
指揮を小林研一郎、斉田好男の両氏に学ぶ。合唱団、宝塚少年少女合唱団、甲南大学グリークラブ指揮者の他、オペラの指揮、オーケストラを伴う合唱作品の演奏、メサイア第九やオペラなどの合唱指揮など、幅広い演奏活動を目指し、地域の音楽活動の振興にも力を注いでいる。

芦屋合唱協会会長。

日本合唱指揮者協会、兵庫県合唱指揮者協会各会員。

平成指揮者十人の会、21世紀の合唱を考える会合唱人集団『音楽樹』同人。

友金 美和

大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。

これまでに数多くの合唱団の伴奏ピアニストをつとめる。

合唱団には大学4回生からピアニストとして在籍。

海外演奏旅行や外部出演、レコーディング等、数多くの行事を共にしている。

卒団生2人の母でもある。


野尻 友美
宝塚少年少女合唱団第29期生。
兵庫県立西宮高校音楽科卒業。
大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。
同大学音楽専攻科修了。
第17回日本演奏家コンクール声楽部門特別賞受賞。
第17回大阪国際音楽コンクール声楽部門入賞。
オペラでは、「コジファントゥッテ」デスピーナ、「フィガロの結婚」スザンナ、花娘、「魔笛」童子2、侍女1等で出演。他、様々な合唱やアンサンブルにも積極的に参加し、力を入れて活動している。
これまでに声楽を丸山有子、荒田裕子の各氏に師事。指揮法を斉田好男氏のもとで勉強中。
現在は、宝塚少年少女合唱団のアシスタントを経て、2021年より同団指導者。他、自身の音楽活動に加え、音楽教室にて声楽、ピアノ、リトミック講師、幼稚園での童謡クラブ講師も務めている。

山木 友喜子
宝塚少年少女合唱団第31期生。
関西学院大学文学部文化歴史学科美学芸術学専修(音楽学専攻)卒業。9歳で合唱を、18歳でチェロを始める。宝塚少年少女合唱団在団中、佐渡裕プロデュースオペラ《カルメン》《トスカ》などの舞台や、国内外の合唱祭に多数参加。17歳で卒団後、Inter College Ensemble KOBE、Coro di Finestra、女声合唱団クロワールなどで活動。第12回JCAユースクワイア選出メンバー。宝塚少年少女合唱団アシスタントを経て、2021年より同団指導者。
関西学院交響楽団第101期生。同団を卒業後、オーケストラフィエスタ、クレセント室内アンサンブル、Arca Consortほか、アンサンブルを中心に演奏経験を積んでいる。2022年、国立劇場おきなわ企画公演『首里城物語』に出演。
声楽を小玉洋子氏、チェロを林口眞也氏、指揮を斉田好男氏に師事。現在、JCDA(日本合唱指揮者協会)コーラスアカデミー本科合唱指揮科に在籍中。


山﨑 圭智
宝塚少年少女合唱団第34期生。
小学3年時に当団に入団する。中学1年時にトロンボーンを始め、兵庫県立西宮高等学校音楽科、大阪教育大学教育協働学科芸術表現専攻音楽表現コースを卒業。
現在、京都教育大学大学院教育学研究科に在籍。
トロンボーンを呉信一、三窪毅、戸澤淳の各氏、声楽を木澤香俚氏に師事。
当団在団中に、佐渡裕プロデュースオペラ『カルメン』『トスカ』等、多数の舞台に出演。卒団後、当団アシスタントを務め、2021年より指導者。